解決事例

離婚調停において夫(父親)が子の親権を取得した事例

1.ご相談概要

「妻が家を出ていってしまった。子供と一緒に暮らしているが,男性側が親権を取得して妻と離婚をしたい。」とのご相談をお受けしました。

2.家庭裁判所での調停

ご依頼者と妻との婚姻後の経緯をお聞きし,直接の交渉ではなく,家庭裁判所での調停を行うことが適切だと判断しました。

3.調停の経緯

調停においては,子の監護を父母のどちらが行うべきかについて話し合いが行われました。

話し合いの過程で,家庭裁判所の調査官による子の意思の調査等も行われました。

4.調停の結果

最終的に父母双方の合意に至り,夫が子の親権を取得する離婚を行うこととなりました。

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